


【ぶらり書店巡り#13】Frobergue(東京都台東区 / 都営浅草線 蔵前駅)

【ぶらり書店巡り#12】透明書店(東京都台東区 / 都営大江戸線 蔵前駅)

タブレットの台頭により、ペーパーレスの動きが盛んになってきた。
しかし、「本を手に取り読書する」という、利便性だけでは測れない魅力も確かに存在する。
「#ぶらり書店巡り」ではおすすめの本屋さんと、紙の本を探す楽しさを紹介する。
代々木公園駅から歩いて約10分ほど、落ち着いた雰囲気が漂う奥渋エリアに「Shibuya Publishing & Booksellers(SPBS)本店」はあります。
ゆるやかな坂に面した開放的な店構え photo by いぶ
取り扱うのは小説やエッセイ、人文、旅行、サブカルチャー、漫画、雑誌、作品集などさまざま。どのジャンルも選書のセンスが光り、思わず手に取りたくなるものばかりです。
SPBSは、”Publishing & Booksellers”と名前に入っている通り、本屋としてだけでなく出版社としての顔も持っています。店舗入口近くのテーブルには、売れ筋の本や雑誌のとなりに、自社で手がける書籍やリトルプレスが並びます。
店舗入口からみた店内 photo by いぶ
店内を見渡すと、個性化な本棚が目に飛び込んできます。あみだくじのような形や、1枚の鉄板をぐにゃりと曲げてできた形、斜めの仕切りで構成されたもの…一つ一つ異なるユニークなデザインの本棚には、テーマごとにまとめられた本たちが、それぞれの棚の形に合わせて配置されています。
本棚のデザイン自体に注目してみてもおもしろい photo by いぶ
一見すると自由に並べられているように見える配置も、いざ棚の前に立つと、気持ちよく視線が誘導されていく不思議。棚の個性までも生かしきるプロの陳列技に引き込まれ、気づけば次々と本を手に取ってしまっているのでした。
ぜひ実際に足を運んで、このお店ならではの唯一無二の本選びを体験してみて欲しいです。
SPBSオリジナルのポストカード photo by いぶ
本を選んだあとは、お店から歩いて約5分の「FUGLEN TOKYO」でコーヒーを。ノルウェー発の浅煎りコーヒーのお店で、国内外からファンが訪れる人気店です。天気のいい日はおいしいコーヒーをテイクアウトして、代々木公園でゆっくり読書なんていかがでしょうか。
「FUGLEN TOKYO」のコーヒー photo by いぶ
施設詳細
店舗名 | Shibuya Publishing & Booksellers(SPBS)本店 |
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住所 | 東京都渋谷区渋谷2丁目24-12 スクランブルスクエア 2F |
アクセス |
代々木公園駅から徒歩約10分 / 渋谷駅から徒歩約15分 |
営業時間 | 11:00〜21:00 定休日:不定休 |
備考 | ▶︎HP ▶︎Instagram |
福岡出身、都内在住。本屋と本が好きなふつうの会社員。小説やエッセイ、暮らしにまつわる本をよく読みます。
▼前回の「#ぶらり書店巡り」