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目次
埼玉県川越市三久保町の「ちゃぶだい Guesthouse, Cafe&Bar」
ちゃぶだい外観 photo by フジくん
ちゃぶだい店内1 photo by フジくん
蔵造りの建物が多く残り、小江戸と呼ばれて情緒ある街並みの川越市。
築100年を越える木造住宅をリノベーションしたゲストハウス兼カフェバー。
昼間はカフェ、夜はバー、ゲストハウスでもあるという
旅人や観光客を受け入れる場であると同時に、地域の方の交流の場になっているお店です。
そういった様々な方がちゃぶ台を囲んで語り合う場所になればという思いでこの店名にされたそう。
ちゃぶだい店内2 photo by フジくん
ちゃぶだい店内3 photo by フジくん
カフェやバーも間貸し営業で様々なお店が入っていることもあり、その時々の楽しみもあったり、
ワークショップや勉強会、毎月最終日曜日にはラストサンデーマーケットという店の前にお店の並ぶイベントが開催されるなど様々な取り組みをされています。
ちゃぶだいメニュー photo by フジくん
ちゃぶだい中庭 photo by フジくん
カフェではカレーなどのランチもいただけます。メニューではカフェオレが人気らしく、色が分かれた状態の写真を撮る方が多いそう。
中庭にも席があり季節感を感じてお茶ができます。冬にはこたつが設置され、外でこたつに入れるなんて経験も。
中庭には素敵な眼鏡屋さんもあるんですよ。
ふらっと立ち寄るのも、宿泊して、こちらを拠点に魅力的な川越の街を巡るのもオススメです。
店舗情報
店舗名 | ちゃぶだい Guesthouse, Cafe&Bar |
---|---|
住所 | 川越市三久保町1-14 |
種類 | ゲストハウス・カフェ・バー |
営業時間 | 水曜定休 カフェ:月-金 11:00-16:00、土-日 11:00-17:00 バー:18:00-22:00 (LO 21:45) |
駐車場 | なし |
備考 | Instagram ▶︎ |
埼玉県川口市の「senkiya」
senkiya 店内1 photo by フジくん
senkiya 店内2 photo by フジくん
緑豊かな場所にある雑貨店兼古民家カフェ。
この地域は元々植木屋さんの多い所だそう。オーナーさんも千木屋という代々植木屋さんをされていたお家の生まれで、その屋号を引き継ぎ、かつて住居であった母屋の一軒家を改装してオープンされたということです。
senkiya 店内3 photo by フジくん
senkiya メニュー1 photo by フジくん
植木屋さんであっただけあって、お庭には立派なシンボルツリーが。
ご自身でのリノベーションされたという店内は古い建具やレトロガラスなども多くていい雰囲気でドラマのロケ地に使われたことも。
定番のケーキなどでお茶をするのもいいですし、ランチメニューをいただくのもおすすめです。
ランチは様々な方が日替わりでごはん係を担当されていて、その時々で色々なメニューを注文できますよ。
senkiya 店内4 photo by フジくん
senkiya 外観 photo by フジくん
広い敷地内は倉庫等が改修され、菓子店や雑貨店などたくさんのお店やギャラリースペースや工房などが立ち並ぶ「SENKIYA SHINMACHI」というちょっとした町のようになっています。
定期的にイベントやライブなども行われ、色々な感性を持った方たちが集う場となっています。
ほど近い場所に古道具屋さんも経営されていたのですが、そちらも近々senkiyaの敷地内に移転される予定です。
(文・写真:フジくん)
店舗情報
店舗名 | senkiya |
---|---|
住所 | 川口市石神715 |
種類 | カフェ |
営業時間 | 水木定休日 11:30~18:00(LO 17:00) |
駐車場 | あり |
備考 | 公式Instagram▶︎ |
日本一の足袋(たび)の生産地として知られる行田市は、古墳群や忍城などの歴史感じる遺跡が残る場所でもある。時代の変化とともに一時期の勢いは失われ、今はひっそりした無人駅の「行田市駅」を降りたら、駅前通りをまっすぐに進んだ。向かう先は決まっている。駅前の商店街にある「Cafe閑居」だ。
昭和初期に建てられたレトロな建物 Photo by よだ なお
初代行田市長だった奥貫賢一氏の邸宅を借りうけたこの店は、外観からしてレトロモダン好きには堪らない。水色に塗られた窓枠がアイボリーの壁によく似合う。
大きなコート掛けが残る待合室 Photo by よだ なお
昭和初期の趣を残す玄関が待合室。ストーブの上のやかんが蒸気を出してシュンシュンと歌う声が心地よく響いている。案内を待つ間に見渡すと、大きなコート掛けが目にとまった。昔はここに客人達ののコートがずらりと並んだのだろう。
個性的なコーヒーミルが並んだ木棚 Photo by よだ なお
キッチン横には海外製の個性的なコーヒーミルが並ぶ。和洋折衷のこの空間には、海外のアンティークも違和感がなく、陶器製でも金属製でもしっくり馴染んでしまう。
当時の面影を感じる客席 Photo by よだ なお
客席は、畳やふすま、床間が残っていた。大事な書類を仕舞い込んだであろう重厚な金庫は、今は静かに客席を見守っている。
庭を眺めながら楽しむティータイム Photo by よだ なお
ポットにたっぷり入ったダージリンティーをじっくり味わう。香り高く、心地よい渋みがホッと心を緩ませた。いつもはストレートで楽しむけれど、今日は少し砂糖を入れてみる。長旅で疲れていたのもあるけれど、本当はテーブルに置いてあるシュガーポットが雰囲気のある骨董品で、思わず手に取ってしまったからだ。
夕暮れの光が作る影も魅力の一つ Photo by よだ なお
席から見える庭の芝生には日没近いオレンジがかった光が降り注いでいた。暮れてきたのはわかっているけど、居心地が良くてなかなか腰が上げられない。せっかくだからもう少しゆっくりして、夕暮れの光がダージリンティーと同じ色になったら、さすがにお暇しようかな。
(文・写真:よだなお)
店舗情報
店舗名 | Cafe閑居 |
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住所 | 埼玉県行田市行田7-3 |
アクセス | 行田市駅から徒歩5分 |
営業時間 | 11:00〜17:00 ランチLo15:00/カフェLo16:30 月曜定休(祝日は営業) |
駐車場 | あり(16台) |
備考 | 公式HP 公式Instagram |