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【名建築の旅】真駒内滝野霊園 頭大仏殿(北海道札幌市 / 安藤忠雄)

訪れておくべき名建築を紹介する企画「#名建築の旅」。

建築家の情報や見るべきポイント、楽しみ方も紹介していく。

 

真駒内滝野霊園 頭大仏殿

頭大仏

頭大仏 photo by たいき〜

北海道札幌市南区にある真駒内滝野霊園(まこまないたきのれいえん)にある、頭大仏殿は、建築家の安藤忠雄氏が設計した。

既存の石像大仏を中心とする礼拝空間の整備計画であり、もともとは平地に鎮座していた高さ13.5mの大仏をラベンダーの丘で覆い、頭部だけ外部から見えるように計画された。ランドスケープと調和し、霊園の新たな形が示された例であろう。

シンボリックで圧倒的な「頭大仏」は、御霊を見守る顔を除き全てがラベンダーの丘にいだかれることから名付けられた。

大モアイ像

大モアイ像 photo by たいき〜

大仏殿へのアプローチ(1)

大仏殿へのアプローチ(1) photo by たいき〜

大仏殿へのアプローチ(2)

大仏殿へのアプローチ(2) photo by たいき〜

大仏殿へのアプローチ(3)

大仏殿へのアプローチ(3) photo by たいき〜

大仏殿までのアプローチが素敵。

遠眺でみる大仏殿の頭

遠眺でみる大仏殿の頭 photo by たいき〜

春は新緑、夏(7月ごろ)はラベンダーの紫で彩られる。

 

建築情報

建築名 真駒内滝野霊園
設計者 安藤忠雄
竣工年 2016年
住所 北海道札幌市南区滝野2
利用時間
HP

 

設計者

安藤忠雄

茶室学講義 日本の極小空間の謎

 

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